潮風のサラ2 カンザスの大地から

SARAH, PLAIN AND TALL: SKYLARK (1993年)米 
監督:ジョセフ・サージェント 原作:パトリシア・マクラクラン
出演 グレン・クローズ(サラ役)、クリストファー・ウォーケン(ジェイコブ役)、レキシー・ランドール(アンナ役)、クリストファー・ベル(ケイレブ役)

草原のサラこのドラマについて
 「潮風のサラ」の続編。時は1912年。前作では妻を病気で亡くし、子供二人を抱え、生活に困っていたカンザスの農夫ジェイコブのところへ後妻としてメイン州からやってきたサラの話。その1作目のラストで結婚したサラとジェイコブは幸せな家庭を築き、カンザスの生活に慣れてきたサラだが、この年カンザスではひどい干ばつのに見舞われ、悪天候続き。地域一帯は壊滅状態に追い込まれ、農場を捨てる家族もあり、隣の親友夫婦も引っ越してしまう。サラとジェイコブは何とか頑張るものの、火事で納屋を焼いてしまい、ジェイコブの説得でサラは子供達を連れて、自分の生まれ故郷であるメイン州の実家へ帰った。
更なる続編「潮風のサラ 冬の終わり」があります。


感想
ドラマはカンザスの大草原とメインの青々とした海、質素なカンザスと豊かなメイン、と対照的な様子を半々ずつ見せてくれて豪華。子供達を守り、この苦しい夏を乗り切るために、離れて暮らすことを決断したサラとジェイコブ。少しぎこちなかった二人の関係が文通を通して理解し合い、今度こそしっかりと絆が結ばれる姿、そして、アンナもサラに対して本当に心を開いていく様子も描かれ、見所はたっぷり。

しかも、今回はクリストファー・ウォーケンのスーツ姿も!(前回ラストの結婚式の時にはスーツだったが) とってもいいお話なので、「大草原の小さな家」のように連続ドラマとして続いてくれるといいのに。実現は無理だろうけど、クリストファー・ウォーケンとグレン・クローズの農家の夫婦役なんて、映画ファンには考えただけでも「観たい」と思わせるんじゃないかと思う。二人とも、映画ではなかなか個性的な役も数々ある役者だけに、平凡な農家の夫婦役はかえって新鮮かも。(2011/11/25)

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