プリズン・ブレイク②

第1シーズン フォックスリバー刑務所からの脱獄 2005~2006年
 主人公のマイケル・スコフィールドが無実と信じる兄の死刑執行の日が近づいていた。兄のリンカーンは副大統領の兄弟を暗殺したとして逮捕、そしてスピード裁判で死刑が宣告されたのだ。親代わりとなって自分を育ててくれた兄リンカーンを助けるためにマイケルは自らも銀行を武装強盗し、兄と同じフォックスリバー刑務所に収監される。それは、正攻法では兄を救うことが出来ないと知ったマイケルの唯一出来るリンカーン救出作戦だったのだ。不可能と言われるフォックスリバー刑務所、迫る死刑執行のタイムリミット、看守の厳しい監視と一癖も二癖もある囚人達の嫌がらせや難問、これらを解決して脱獄計画は果たして成功するのか。その奇抜であり綿密な計画と揺るがない信念を全エピソードで展開する。


登場人物 マイケルの関係者
マイケル・スコフィールド
無実の罪で死刑にされる兄を助けるために銀行に武装強盗し、フォックスリバー刑務所に収監される。シカゴの大学を卒業。天才的頭脳とひらめき、冷静な判断力を持つ絵に描いたような優秀な青年! 思いやりがあり優しい性格は刑務所内で吉とでるか凶とでるか……。そんな彼が全身には妙な入れ墨で現れ、兄リンカーンを驚かす。
マイケルを演じたのは、ウェントワース・ミラー。Starlight Cafeへ。

リンカーン・バローズ
副大統領の兄弟を銃殺した罪で死刑宣告を受けている。無実を訴えたが、証拠のすべてがリンカーンが犯人だと指している、と裁判もすぐ終わってしまった。妻と息子のLJをマイケルに頼んだのだが、その弟マイケルが強盗の罪で同じ刑務所にやって来て……。今、味方になってくれているのは、かつての恋人で弁護士のベロニカだけ。彼女は救いの神となるのか? ちなみにマイケルは母方のスコフィールド姓、リンカーンは父方のバローズ姓を名乗っているため、二人の姓は違う。
演じたのは、ドミニク・バーセル
かなり立派な体格でいかにもアメリカのアクション俳優風のドミニクだが、英国出身。「M:I-2」や「リベリオン」、「ブレイド3」といった映画に出演しているが、日本で知名度が広がったのは、やはりこのリンカーン役だろうと思う。テレビドラマのゲスト出演もいろいろあるよう。外見からして今後もアクションものが多いのかも知れないが、ロマンスものや時代物に挑戦してみたら、また別の彼の一面が見えてくるかも?、なーんて私は今後に期待。

LJ・バローズ
リンカーンの息子。父は死刑囚、信頼する叔父マイケルも同じ刑務所に入りで、かなりなげやりに。父の無実を信じている、というふうではなかったが、この件で母を殺され、自分も命を狙われるようになる。シーズンが進むにつれ、反抗的な息子も成長を見せる
演じたのは、マーシャル・オールマン
テレビ界でいろいろなドラマにゲスト出演しているよう。

ベロニカ・ドノバン
弁護士でリンカーンの元恋人役。リンカーンの有罪に疑問も持っていなかったものの、マイケルの行動や説得により、リンカーンを救うための行動に出る行動的な女性だ。だが、秘密を知ったことにより殺されてしまう。婚約者役でドラマ「荒野の七人」でエズラを演じたアンソニー・スタークが出ていた!
演じたのは、ロビン・タネイ
1992年に「原始のマン」で映画デビュー。主な出演作 「エンパイア・レコード」、「エンド・オブ・デイズ」、 「バーティカル・リミット」、「ハリウッドランド」ほか。

登場人物 刑務所関係者と捜査官
ブラッド・ベリック
刑務所が舞台の映画やドラマにはありがちな、囚人にかなり厳しく、いじめとも取れるような行動もある看守。フォックスリバー刑務所の医師であるサラに思いを寄せているが、片思い。少しだけ覗かせるプライベートな部分からは、非常に真面目で堅物、悪く言うと面白みのない男でもあるがゆえに、おそらく恋の経験もなく母親と暮らしている。真面目故に反対の暴力や凶悪な部分が表に出れば、周囲が驚くようなことをしでかす。それは物語が進むにつれて表面化することになる。看守という役ではフォックスリバー刑務所が舞台の第1シーズンで出番は終わるはずだが、そこを解雇され個人的にマイケルを追うようになるため、出番は最後まで続く。平凡な生活を送る男がどんな人生を歩むことになるのかが、ベリックの見所とも言える。
演じたのは、ウェイド・ウィリアムズ
主に活躍の場はテレビ界のようである。日本でも放送された「プロファイラー/犯罪心理分析官」、「シカゴホープ」、「ER 緊急救命室 第6シーズン」、「チャームド~魔女3姉妹 第3シーズン」などなどにゲスト出演しており、近いところでも「クリミナル・マインド5 FBI行動分析課」や「名探偵モンク7」、「CHASE チェイス/逃亡者を追え!」などに出演。こうしたドラマを見た人は、気がついただろう。

サラ・タンクレディ
父のフランク・タンクレディ(演じたのはジョン・ハード)はイリノイ州知事という良家の子女とも言えるサラだが、自身のつらい過去から立ち直ったことをきっかけに、 人の役に立つ仕事を、と刑務所の専門医となる。糖尿病の治療(とマイケルは偽っている)でたびたび診療に出入りしているマイケルが明らかに他の囚人達とは違うと、すぐに気づき心が揺れる女性の部分を見せる。第1シーズンでは、その微妙な緊張感がドラマの中での唯一の過激で暴力的ではないシーンだ。マイケルはサラを思って、計画に巻き込みたくないと悩むものの、脱獄に於けるサラの役割は重要なため、引き込まざるを得ない。二人の関係がどう展開していくのか、シーズンを追うごとに気にかかるのも脱獄や陰謀とは関係ないところでの楽しみでもある。
演じたのは、サラ・ウェイン・キャリーズ
「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」、「NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル」、「Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―」などドラマのゲスト出演をしているようだ。日本では未公開だった「聖なる予言」に出演とのことで、原作は世界でもベストセラーになったジェームズ・レッドフィールドのスピリチュアル本。この原作は私も読んだので、彼女が出ているとのことなら是非観てみたい一本だ。

ヘンリー・ポープ
フォックスリバー刑務所の刑務所長。囚人達の更正に力を注いでいるが、凶悪犯揃いのこの刑務所で所長の考えが生かせるものかどうか難しいところ。愛妻へ贈るタージマハルの模型作りをマイケルに手伝ってもらっていることから、自分の信念は正しいと信じていたであろう彼をマイケルが最後は裏切る形となり、その怒りは当然マイケルに向けられる。
演じたのは、ステイシー・キーチ
映画界では名脇役の俳優の一人と言えるだろう。弟のジェームズ・キーチも俳優であり監督でもある(彼の妻は「ドクター・クイン大西部の女医物語」でミケーラを演じたジェーン・シーモア)。兄弟で共演し、役同様に兄弟を演じた「ロング・ライダーズ」や1971年の「ドク・ホリディ」が有名だ。

ケラーマン捜査官
  副大統領キャロライン・レイノルズの忠実なシークレットサービス、ケラーマン役。当然、リンカーンの事件に係わっており、彼らを追う立場となる。失態続きで、第2シーズンでは大統領になったレイノルズの信頼を失うことに。彼女の側近的な立場に戻ろうと必死になるが、結果は振るわず……。
演じたのは、ポール・アデルスタイン
主な出演作 「悪いことしましョ!」、「ディボース・ショウ」、「SAYURI」、「プライベート・プラクティス」(TVシリーズ)ほか。

プリズン・ブレイク③第1シーズンに登場する塀の中の人たち
プリズン・ブレイク④第2シーズンとキーパーソン
プリズン・ブレイク⑤第3シーズンとキーパーソン
プリズン・ブレイク⑥ファイナル・シーズン
プリズン・ブレイク⑦ファイナルブレイク
プリズン・ブレイク⑧第5シーズン

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