Theater 5418では女性の生き方を描く映画や海外ドラマ、興味深い歴史上の女性をジャンルを問わず紹介(不定期) どうぞ、お楽しみください

その他のお気に入り西部劇

その他のお気に入り

お気に入りの西部劇はたくさんある。その中でも割と新目のものだけを選んだ。感想はちゃんとCinema Libraryに載せたいと思っているが、もう少しお待ちください。とりあえず、西部劇をレンタルしようかなあ、と思っている人の参考に簡単な紹介。

「許されざる者」1993年(UNFORGIVEN)

クリント・イーストウッド監督
製作も主演もクリント・イーストウッド。ジーン・ハックマン、モーガン・フリーマン、リチャード・ハリスを共演に迎え、フランシス・フィッシャー、ジェームズ・ウルベット(カナダのテレビドラマシリーズ「ホワイト・ファング」の主演)などが出演。この作品は、イーストウッドが尊敬するドン・シーゲル(「マンハッタン無宿」、「ダーティ・ハリー」、「ラスト・シューティスト」、「アルカトラズからの脱出」等の監督)、セルジオ・レオーネ(「荒野の用心棒」、「夕陽のガンマン」、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」等の監督/脚本)両監督に捧げる作品としてクレジットも流れる彼の入魂の一作。これまでハリウッドが作ってきた西部劇とは一味違う実にクリントらしいと感じる作品。人生の浮き沈みをよく知っているからこそ描けたと思う点でも一見の価値あり。まさに彼の集大成にふさわしい映画。ラストの夕焼けの美しさとナレーションが印象的。

ストーリーは…
かつては悪名高きアウトローであったウィリアム・マニーも今は静かな農場暮らしを送っていた。時は1880年のワイオミングである。昔の荒くれ時代のような派手な生活ではなかったが、今は亡き愛妻が残した子供二人と共に満足した日々であった。だが、小さな子供を育てながらの農場暮らしは楽ではない。そんなある日、スコフィールド・キッドという若いガンマンがマニーを訪ねてくる。彼は娼婦達を傷つけて賞金が掛けられているカウボーイ達を倒すので、一緒に組もうと言う。ガンマンに戻るつもりのないマニーだったが、古くからの友人ローガンを加えて出かけることに…。町は保安官のダゲットが自分の強引やり方で仕切っていた。
追記:この作品は2013年に日本でリメイクされた。監督は李相日で主演は渡辺謙だ。共演は柄本明、柳楽優弥、國村隼、佐藤市、小澤征悦、三浦貴大など演技派を揃えてのリメイクだ。実は私はまだ見ていない。明治時代の日本を舞台にどうアレンジしリメイクされているのか興味はあるのだが、クリントのこの作品があまりによかったので、なかなか手が出ないのが本当のところ。でも、近いうち是非見たい作品のひとつだ。(2015/08/31)

「黒豹のバラード」1993年(POSSE)

マリオ・ヴァン・ピープルス監督
実際、西部開拓時代には3分の1の黒人カウボーイがいて(何と日本人もいたらしい)、その歴史を描いた作品として注目すべき点はあるが、やたら主役のマリオ・ヴァン・ピープルスがかっこよく描かれすぎていて気になる。でも彼は監督も兼ねているが、この映像の撮り方が西部劇ファンにはたまらないといった感じも醸し出している。個人的にはクリストファー・ランバートと共演した「ガンメン」(これは現代もの)のマリオの方が好き。
ストーリーは…
1898年の米西戦争中のキューバ。所属部隊で連隊長グラハムの秘密を知ったために仲間とともに脱出したジェシーは命からがらアメリカに帰国する。グラハムの追跡をかわしつつ、牧師であった父を虐殺した者たちに復讐しながら懐かしい故郷を目指すが、町は自分の知っていた頃とは全く変わっており、故郷での静かな生活を望むジェシー達黒人への圧力が強くなっていた。そして、白人でありながらジェシーを理解し、行動をともにしてきたリトルJが町を牛耳る白人保安官ベイツに殺され、グラハムも町にたどり着いた。

「マーベリック」1994年(Maverick)

リチャード・ドナー監督
西部時代が舞台のギャンブラーの話。別に西部劇ファンでなくとも充分楽しめる。かつて人気テレビ番組だった作品の映画化。テレビで主役のマーヴェリックを演じたジェームズ・ガーナーは映画版では保安官役で登場。主人公のマーベリックにはメル・ギブソンが、そしてちょっとドジだが抜け目ない女スリのアナベル役にクールな印象のジョディ・フォスター。最後の大どんでん返しがお楽しみの理屈抜きで楽しめる映画。この映画が好きな理由の一つは出演者がみんな本当に楽しそうに映画を作っている様子が伝わってくるから。このアナベル役は最初メグ・ライアンにオファーがあったことは有名。彼女がこの役を引き受けず、ジョディが受けたのはちょっと意外な感じもするが、作品の面白さを見たら、このキャスティングで正解だと納得するはず。

ストーリーは…
時は19世紀の西部開拓時代。口八丁手八丁の賭博師マーヴェリックは、ミシッシピー河を下りながら、その船上で行われる優勝賞金は50万ドルの史上最大のポーカー大会に参加する費用をかき集めていた。そんな時、怪しげな美人ギャンブラーのアナベル、自称連邦保安官のクーパーと知りあう。あれこれと危機にあいながら、マーヴェリックは親友のネイティブ・アメリカンのジョゼフの助けを借りて二人を追い払い、大会参加費を捻出した。いよいよポーカー大会の日。そこにはクーパーが監視役としており、参加者にはあのアナベルや来る途中にマーヴェリックに一杯食わされたならず者達もいた。そして、それぞれの思惑を秘めた大会が開始する。

「ジェロニモ」1994年(Geronimo)

ウォルター・ヒル監督
珍しくインディアン(この言葉は最近差別用語となっているのか? 問題のようだが、ネイティブ・アメリカンと表記するべきか?)をメインに置いた映画。主人公ジェロニモにはウェス・ステュディ、若き軍人役にはマット・デイモン、ジェイソン・パトリックを起用し、脇をジーン・ハックマン、ロバート・デュバルといった名優を手堅くキャスティング。それだけでも観る価値はある。

ストーリーは…
軍に抵抗していたアパッチ族のジェロニモが護送されてきた1885年。その担当だったゲイトウッド中尉とデイヴィス少尉は、ジェロニモとの砂漠の旅の中、彼に対し理解と友情を感じるようになる。長い間アパッチ族との戦いを指揮してきたクルック准将も護送されてきたジェロニモに対し礼節を持って接し、アパッチ族は居留地で静かな生活を送ることになったのだが、些細な事件が暴動に発展し、ジェロニモを含む数十名が脱走してしまい…。

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