Theater 5418では女性の生き方を描く映画や海外ドラマ、興味深い歴史上の女性をジャンルを問わず紹介(不定期) どうぞ、お楽しみください

2016年12月 ニーゼと光のアトリエ

2016年12月 

「ニーゼと光のアトリエ」(NISE - O CORACAO DA LOUCURA/NISE: THE HEART OF MADNESS 2015年ブラジル作品 日本公開2016年12月17日 第28回東京国際映画祭ブランプリ、最優秀女優賞受賞作品)

 今月は体調不良で更新が出来ていませんでした。半月以上が過ぎ、しかも珍しく「これは観たい!」と思える作品があまりない。ちょっと不作の年末年始かなあ、と感じるのですが、一応話題作は揃っていますよね。
 大々的な宣伝をしている「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」、これで最後という「バイオハザード:ザ・ファイナル」、おそらく通好み的なテレンス・マリック監督の「聖杯たちの騎士」などなど。そして、ディズニーではロバート・レッドフォードが出演する「ピートと秘密の友達」。
 クリスチャン・ベイル、ケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマン、ブライアン・デネヒーという出演者をみると「聖杯たちの騎士」は魅力的なのですが、実は私はマリック監督は苦手。「ピートと秘密の友達」はレッドフォードが出るとは言ってもおそらく出番は少なそうだし、「ローグ・ワン~」はスター・ウォーズシリーズと関連はあっても、昨年の作品を観た後では残念ながら、もはや魅力的ではない。
 というわけで、今月選んだのは、「ニーゼと光のアトリエ」というブラジルの作品。英国、米国もの中心で見ている私にとっては珍しい作品ということになりますが、精神病棟でのかなり乱暴な治療法に疑問を抱き、美術を通して改善、治療を進めていこうとした実在の女性医師の話だそうです。
 当然、病院内での対立や葛藤やらなんて内容でもあるのでしょうが、現在では広く知られている音楽や美術、ペットや花に至るまでの様々な生活の中の身近なものによる精神面の安定(あるいは改善)を図る療法、そうしたものが一般的になるまでの長い道のり、そしてその始まりの一端でも垣間見られる作品かもしれません。
 まあ、難しい内容よりも一年の最後は明るい作品で終わりたかったのですが、更新がここまで遅れたのでこだわらずにってことで。
 のんびりモードの更新におつきあいくださった皆様、ありがとうございます。来年もこの調子でいきますが、またどうぞよろしくお願いいたします。福がいっぱいの年を迎えられますようお祈りいたします。(年末に更新できれば、するつもりです。2016/12/24)

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