2020年9月公開のチェック映画

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵
イギリス・オーストラリア作品 2020年 日本公開日:2020年9月18日

今月は、話題作の「TENET テネット」が公開しますね。クリストファー・ノーラン監督、ジョン・デヴィッド・ワシントン(デンゼル・ワシントンの息子!)主演のSF作品。出演者も魅力的なので見たい作品の一つではありますが、予告編を見るとちょっと目が回りそうな感じ。

今週末の11日公開の「ミッドウェイ」も観てみたい作品の一つです。1970年の「トラ・トラ・トラ!」と比較されるであろう作品ではありますが、「ミッドウェイ」はこの戦いの情報戦の部分にスポットを当てたものらしく、「トラ・トラ・トラ!」のリメイクではないようです。こちらも出演者はなかなか魅力的だし、監督も私の好きな(好きだったかな)エメリッヒ監督。やはり観たい。

また、ブラジル作品の「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」も気になります。実在のピアニストの苦難の人生を描いたものとのことで、1995年に公開して大ヒットした「シャイン」同様に主人公の少年期、青年期、壮年期を3人の俳優が演じわけて見せてくれる音楽映画。公開劇場は少ないようですが、注目作品と思います。

が、今月は同様に実話を映画化したという「プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵」を選びました。南アフリカで育ったティム・ジェンキンの自伝の基に映画化されたダニエル・ラドクリフ主演の作品です。アパルトヘイト政策への反対から「アフリカ民族会議」のメンバーとした行動していたティムとスティーブンはテロリストとして逮捕され、厳重警備で有名なプレトリア刑務所に投獄。そこからの脱出を描いています。脱出ものにつきもののスリリングなシーンの期待もそうですが、この作品では脱出に木で作った鍵を使うという点も見所でしょう。大人になってもかわいらしい「ハリー・ポッター」のイメージのままのダニエルですが、この全く違った役どころではどんな姿を見せてくれるのかも期待です。(2020/09/06)

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