エリック・ストルツ

Eric Stortz

映画デビューはショーン・ペンと共演の「初体験/リッジモント・ハイ」。エリックが注目されたのは「マスク」だが、マイケル・J・フォックスが演じた「バック・トゥー・ザ・フューチャー」のマーティー役を降板させられた話は有名。

当サイトでは映画「グレイス・オブ・マイ・ハート」、「若草物語」(1994年版)を紹介しているが、「グレイス・オブ・マイ・ハート」の中で一番好きな俳優はマット・ディロンとエリック・ストルツ。ちょっと違うタイプだが、2人とも素敵な俳優。映画でもエドナと結婚する違うタイプの男を演じている。2人ともあまりメジャーな大作にはでていないが、常にどの役も吟味して選んだと感じさせるものが多い。

地味な作品が多いものの、どれも佳作だと感じるのは私のお気に入り俳優の一人、という点でのひいき目だろうか? 「マスク」のあと、「ザ・フライ2/二世誕生」でかなり日本でも知られたと思うのだが、女子には「恋しくて」が人気だと思うし、私はかなりマイナーだけど「女神がそっと微笑んで」が大好き。「ウォーター・ダンス」も「恋愛の法則」もよかった。切ない恋愛ものもいけるし、「パルプ・フィクション」で見せたようなイカレた男もできる幅広い俳優だよなあと、やっぱりひいき目ですかね。

ファンとしては、たまには大作で元気な姿を見せて欲しいと思うこともあるが、自分の納得する役を演じ続けて素敵な姿をビデオでもテレビでもいいので見せて欲しいという気持ちにもなるのだ。出演作品はたくさんあります。ドラマにもゲスト出演やセミレギュラーなどなどで出演作品あり。当サイトでは「シカゴホープ」を紹介。エリックは1998~99年までの第5シーズンにドクター・イェーツ役で出演。(2009/12/01)

追記:現在、FOX TVで放送中のティア・レオーニ主演の「マダム・セクレタリー」にエリックがティア演じるエリザベスの弟役で出演しています。医者の役。こんなところで会えるとは! と一人でワクワクしている私ですが、出番は本当に少ない。もっと出演してほしいなあ。この作品は是非当サイトでも紹介したい作品です。エリックは俳優業だけでなく監督・製作なども手掛けているようで、俳優としての彼の姿が観られないのも致し方ない? でもファンは俳優の彼を観たいですよねえ(2021/05/05)


おすすめ作品:「恋しくて」(1987年)「ザ・フライ2/二世誕生」(1989年)、「メンフィス・ベル」(1990年)、「女神がそっと微笑んで」(1991年)、「恋愛の法則」(1993年)、「スリープ・ウィズ・ミー」(1994年)、「若草物語」(1994年)、「フルーク」(1995年)
全部、管理人の個人的な好みで選んでいます。
当サイトでの紹介作品
:「若草物語」(1994年)、「グレイス・オブ・マイ・ハート」(1996年)、「シカゴホープ」(1994-2000年 TVシリーズ)

          

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