メル・ギブソン

Mel Gibson

アメリカ出身だが、父の事業の失敗でオーストラリアに移住したことは、もう既に有名な話。映画デビュー後、1979年の「マッドマックス」でスターの仲間入りをしたと言ってもいいと思う。私もこの作品でメルのファンに! 以来ずっと素敵な男を見せ続けてくれた。「危険な年」でハリウッドに進出後、「リーサル・ウェポン」で一躍有名な俳優になったと言えるだろう。監督デビューは「顔のない天使」。「ブレイブハート」では、主演のみならず、製作と監督を兼ねて、アカデミー賞の監督賞を受賞した。「パッション」、「アポカリプト」と様々な話題をかもし出した作品が近年続いたが、2010年以降またいろいろな作品が観られそうで期待の一人。

いつ見ても、どんな役でもかっこいいメルの作品の中で私の好きな作品・キャラクターは、「リーサル・ウェポンシリーズ」と「マーベリック」。「リーサル~」のリッグスはシリーズを追うごとにお笑い系が入ってきた感が強いが、最初の暗い彼をあらためて見てみるとやんちゃな坊主のようなリッグスの方が、今となっては魅力的。コンビものとしても毎回楽しませてくれた。「マーベリック」は西部劇だから、想像できない人もいるだろうけど、詐欺師役のメルと美人だけどちょっとドジな女詐欺師役のジョディ・フォスターという組み合わせが実に楽しい。撮影現場が凄く楽しかったと後でコメントしている二人のその雰囲気が溢れている映画。個人的には是非、この続編が観たいなあ~。(2010/03/16)

追記:メルは大好きな俳優のひとりでもあるだが、2000年以降はちょっと紆余曲折あって日本でもかつてのような人気は見られなくなってしまった。あ~、残念! 渋いロマンスグレーのおじさま風になってくれると、若い頃は期待していたのだけれど。いろいろあって、干されたりもして、でもスタローンの「エクスペンダブルズ」シリーズのゲスト出演で復活して、また期待したいものです。(2021/04/30)


当サイトでの紹介作品:「リーサル・ウェポン4」(1998年)
管理人のおすすめ作品:「マッドマックス」(1979年)、「ザ・リバー」(1984年)、「リーサル・ウェポン」(1987年)、「マーベリック」(1994年)、「ブレイブハート」(1995年 兼製作・監督)、「身代金」(1996年)
管理人のチェック作品:2020年10月公開のチェック映画のときにも書きましたが(ピックアップはフランス映画の「おもかげ」)、ショーン・ペンと共演した「博士と狂人」。他の出演者も魅力的。

             

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